自前で『イニストラード』7つの分析
2011年9月21日 考察(リミテッド) コメント (2)プレリは参加予定なのでリミテッドのことを考えたいと思います。
公式でナベプロが書かれている7つの分析を自前でやってみて、ドラフトへの理解を深めようということで、まとめてみました。
シールドはオリヴィア(+赤黒除去大量)を引けると信じて、何も考えないでおきますw
1.クリーチャー除去
コモン
信仰の縛め
幽霊の憑依
叱責
大物潰し
緊急の除霊
閉所恐怖症
死体の突進
死の重み
夜の犠牲
硫黄の流弾
霊炎
収穫の火
捕食
白5、青1、黒3、赤3、緑1
コモンの除去は全体で見れば標準的な分量ですが、白の多さが目立ちます。
除去が少ない青と緑は他の色と組まないと除去が確保出来ません。
アンコモン
悪鬼の狩人
忌まわしきものの処刑者
モークラットのバンシー
飢えへの貢ぎ物
地獄の口の中
轟く激震
霊捕らえの装置
白2、青0、黒2、赤2、緑0
アドヴァンテージが取れるものが多く、赤の全体火力もあります。
2.システムクリーチャー
コモン
アヴァシン教の僧侶
セルホフの密教信者
縫い師の見習い
片目のカカシ
アンコモン
礼儀正しい識者/人殺しの粗暴者
カラスの群れ
グリセルブランドの信奉者
ファルケンラスの貴族
憤怒を投げる者
スカースダグの信者
それほど枚数はありません。
タッパーは白のコモンに1種類、ルーターは青のアンコモンに2種類、ティムとプリベンターはなしとなっています。
生け贄をコストとするものが多く、陰鬱等とシナジーが見込めます。
3.タフネス1クリーチャー
白
タフネス1のクリーチャーは自力で成長するもの、死んでも困らないもの、フライヤーデッキの主力となる声無き霊魂に大別出来ます。
タフネス1クリーチャーがアタックしてきたら、深夜の出没のトークンや村の鐘鳴らしで打ち取ることが可能です。
青
礼儀正しい識者、錯乱した助手、不可視の忍び寄りといった重要なクリーチャーの一部がタフネス1です。
要塞ガニがタフネス1対策カードとなります。
黒
コモンにマルコフの上流階級、腐敗した沼蛇、吸血鬼の侵入者といった頭でっかちのクリーチャーがいます。
レアですが死の支配の呪いがタフネス1対策カードとなります。
赤
コモンの低マナ域クリーチャーにタフネス1が多く存在します。
また、タフネス1の先制攻撃も2種類あります。
コモンの灰口の猟犬、霊炎がタフネス1対策カードとなります。
緑
全体的にサイズが大きくタフネス1のクリーチャーは少ないです。
4.マナ基盤
アヴァシンの巡礼者
隊商の夜番
旅行者の護符
レアの対抗色M10ランド
ゆらめく岩屋
どの色でも旅行者の護符とゆらめく岩屋といったコモンが利用可能です。
緑相手に考えなしに相打ちを取ったら、隊商の夜番で酷い目にあう可能性があります。
5.コンバットトリック
勇壮の時
邪悪の排除
村の鐘鳴らし
農民の結集(アンコモン)
恐慌盲
吸血鬼の怒り
待ち伏せのバイパー
月霧
レインジャーの悪知恵
蜘蛛の掌握
白の不自然なアタックは村の鐘鳴らし、緑の3マナオープンは蜘蛛の掌握をケアする必要があります。
また吸血鬼の怒り、月霧といった部族限定で効果の大きなトリックもあります。
6.装備品
猛火の松明
肉屋の包丁
継ぎ当ての翼
悪魔の長帷子
審問官のフレイル
アヴァシンの仮面
ルーン唱えの長槍
とがった三叉
銀の象眼の短刀
穿孔の刃
木の杭
装備品も部族関連のカードが多くあります。
肉屋の包丁、とがった三叉、銀の象眼の短刀は人間だとボーナスがあり、猛火の松明と木の杭は吸血鬼やゾンビに対して強いです。
肉屋の包丁はタダ強ですが、それ以外のカードでも頭でっかち+継ぎ当ての翼、回避能力+審問官のフレイルといったシナジーが形成出来ます。
7.ブロックのメカニズム
部族
両面カード
陰鬱
この辺りはまだよく分からないので別な機会にでも。
公式でナベプロが書かれている7つの分析を自前でやってみて、ドラフトへの理解を深めようということで、まとめてみました。
シールドはオリヴィア(+赤黒除去大量)を引けると信じて、何も考えないでおきますw
1.クリーチャー除去
コモン
信仰の縛め
幽霊の憑依
叱責
大物潰し
緊急の除霊
閉所恐怖症
死体の突進
死の重み
夜の犠牲
硫黄の流弾
霊炎
収穫の火
捕食
白5、青1、黒3、赤3、緑1
コモンの除去は全体で見れば標準的な分量ですが、白の多さが目立ちます。
除去が少ない青と緑は他の色と組まないと除去が確保出来ません。
アンコモン
悪鬼の狩人
忌まわしきものの処刑者
モークラットのバンシー
飢えへの貢ぎ物
地獄の口の中
轟く激震
霊捕らえの装置
白2、青0、黒2、赤2、緑0
アドヴァンテージが取れるものが多く、赤の全体火力もあります。
2.システムクリーチャー
コモン
アヴァシン教の僧侶
セルホフの密教信者
縫い師の見習い
片目のカカシ
アンコモン
礼儀正しい識者/人殺しの粗暴者
カラスの群れ
グリセルブランドの信奉者
ファルケンラスの貴族
憤怒を投げる者
スカースダグの信者
それほど枚数はありません。
タッパーは白のコモンに1種類、ルーターは青のアンコモンに2種類、ティムとプリベンターはなしとなっています。
生け贄をコストとするものが多く、陰鬱等とシナジーが見込めます。
3.タフネス1クリーチャー
白
タフネス1のクリーチャーは自力で成長するもの、死んでも困らないもの、フライヤーデッキの主力となる声無き霊魂に大別出来ます。
タフネス1クリーチャーがアタックしてきたら、深夜の出没のトークンや村の鐘鳴らしで打ち取ることが可能です。
青
礼儀正しい識者、錯乱した助手、不可視の忍び寄りといった重要なクリーチャーの一部がタフネス1です。
要塞ガニがタフネス1対策カードとなります。
黒
コモンにマルコフの上流階級、腐敗した沼蛇、吸血鬼の侵入者といった頭でっかちのクリーチャーがいます。
レアですが死の支配の呪いがタフネス1対策カードとなります。
赤
コモンの低マナ域クリーチャーにタフネス1が多く存在します。
また、タフネス1の先制攻撃も2種類あります。
コモンの灰口の猟犬、霊炎がタフネス1対策カードとなります。
緑
全体的にサイズが大きくタフネス1のクリーチャーは少ないです。
4.マナ基盤
アヴァシンの巡礼者
隊商の夜番
旅行者の護符
レアの対抗色M10ランド
ゆらめく岩屋
どの色でも旅行者の護符とゆらめく岩屋といったコモンが利用可能です。
緑相手に考えなしに相打ちを取ったら、隊商の夜番で酷い目にあう可能性があります。
5.コンバットトリック
勇壮の時
邪悪の排除
村の鐘鳴らし
農民の結集(アンコモン)
恐慌盲
吸血鬼の怒り
待ち伏せのバイパー
月霧
レインジャーの悪知恵
蜘蛛の掌握
白の不自然なアタックは村の鐘鳴らし、緑の3マナオープンは蜘蛛の掌握をケアする必要があります。
また吸血鬼の怒り、月霧といった部族限定で効果の大きなトリックもあります。
6.装備品
猛火の松明
肉屋の包丁
継ぎ当ての翼
悪魔の長帷子
審問官のフレイル
アヴァシンの仮面
ルーン唱えの長槍
とがった三叉
銀の象眼の短刀
穿孔の刃
木の杭
装備品も部族関連のカードが多くあります。
肉屋の包丁、とがった三叉、銀の象眼の短刀は人間だとボーナスがあり、猛火の松明と木の杭は吸血鬼やゾンビに対して強いです。
肉屋の包丁はタダ強ですが、それ以外のカードでも頭でっかち+継ぎ当ての翼、回避能力+審問官のフレイルといったシナジーが形成出来ます。
7.ブロックのメカニズム
部族
両面カード
陰鬱
この辺りはまだよく分からないので別な機会にでも。
コメント
7つの分析、ありがたく読ませて(というか使わせて)いただきます♪
キリ番おめです!
多少なりともご参考になれば幸いです^^