この記事では・・・
1.夜な夜なドラフトしたピック譜の検討をします
2.部族シナジーのあるカードをまとめます



1.ピック譜の検討
ピック譜→ http://www.geocities.jp/akirameru3tsui/dii008.html

1-1 今のところ青白はかなり強いと思っているので、《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain》一択。他の候補は《燃える油/Burning Oil》。
1-2 ロードとの相性で《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》をピック。他の候補はタッチでも使える《遠沼の骨投げ/Farbog Boneflinger》か低マナ域重視の《町民の結集/Gather the Townsfolk》。
1-5 《捕海/Griptide》と《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab》の二択で前者。テンポが取れる方を重視したが、この環境の基本は低マナ域を積極的に取ること・・・難しい。

2-3 《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》と《戦慄の感覚/Feeling of Dread》の二択で後者。クリーチャーは足りなくなりそうだが、必要な方を取った。
2-5 もう1枚の《戦慄の感覚/Feeling of Dread》よりは、泣く泣く生身の《要塞ガニ/Fortress Crab》を優先。
2-8 《霧の中の喪失/Lost in the Mist》は強く使えそうだが、2-10で戻ってくることを信じて《緊急の除霊/Urgent Exorcism》をカット(+サイドボード用)。

3-1 《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》と《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》は見なかったことにして《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》をピック。
3-6 謎ピック。



1パック目は青と赤と緑が出来そうな流れで、青は頂いておきつつ赤と緑を流した。
青白と青黒なら青白やるよねってことで、白も取る。

返し2パック目の白の流れはそれなりによく、赤は枯れ気味なのでまずまず。
一方、青の2マナ域(《縫い師の見習い/Stitcher’s Apprentice》と《錯乱した助手/Deranged Assistant》)を見ないのですぐ下が青い?

3パック目の緑の流れはすごいけど、やってないから関係ないw
見直してみても、緑をはじめるきっかけがなさそう。



16 クリーチャー
1 《炉の小悪魔/Forge Devil》
1 《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest》
1 《町民の結集/Gather the Townsfolk》
1 《深夜の出没/Midnight Haunting》
1 《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
2 《ランタンの霊魂/Lantern Spirit》
1 《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
1 《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain》
1 《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
2 《修道院のグリフィン/Abbey Griffin》
1 《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry》
1 《要塞ガニ/Fortress Crab》
1 《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods》
1 《戦場の霊/Battleground Geist》

7 スペル
1 《救助の手/Saving Grasp》
1 《アヴァシンの首飾り/Avacyn’s Collar》
1 《戦慄の感覚/Feeling of Dread》
1 《勇壮の時/Moment of Heroism》
2 《捕海/Griptide》
1 《霧の中の喪失/Lost in the Mist》

17 土地
7 《平地/Plains》
7 《島/Island》
1 《山/Mountain》
1 《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
1 《旅行者の護符/Traveler’s Amulet》

クリーチャーの数が足らなかったのは久しぶりなので焦ったが、今あらためて見るとそういう問題ではなかった。
クリーチャーの半分は飛行、ボムはないけどボムの対処は出来る、それなりのデッキになっていた。
マナカーブが少し後ろ寄りなので、それで無理な相手に当たらなかったのが大きそう。



2.部族シナジーまとめ
・スピリット
DKA
《同族の呼び声/Call to the Kindred》
《ドラグスコルの隊長/Drogskol Captain》

ISD
《空翔ける雪花石の天使/Angel of Flight Alabaster》
《絞首台の守部/Gallows Warden》
《戦場の霊/Battleground Geist》

ロードが3種類あるので、そのあたりが取れた場合はスピリットとスピリットトークンを出すカードを集める感じになる。
そうしていると人間も集まってくるので、大体はハイブリッド的なデッキになりそう。
地上を固められるカードが相性良し。



・ゾンビ
DKA
《同族の呼び声/Call to the Kindred》
《ヘイヴングルのルーン縛り/Havengul Runebinder》
《墓所這い/Gravecrawler》
《戦墓の隊長/Diregraf Captain》

ISD
《屋根の上の嵐/Rooftop Storm》
《アンデッドの錬金術師/Undead Alchemist》
《グール呼びの詠唱/Ghoulcaller’s Chant》
《グール起こし/Ghoulraiser》
《息せぬ群れ/Unbreathing Horde》

上記以外にも《海墓の刈り取り/Reap the Seagraf》、《神聖を汚す者のうめき/Moan of the Unhallowed》などアドが取れるカードが多いので、それを盤面に反映出来るような構築が望まれる。
また、スカーブシリーズを活かすためにセルフミル系のカードは必須。



・吸血鬼
DKA
《マルコフに選ばれし者/Chosen of Markov》
《流城の隊長/Stromkirk Captain》

ISD
《自堕落な後継者/Rakish Heir》
《吸血鬼の怒り/Vampiric Fury》

部族シナジーどうこうというよりは、マナ域をいかに低く出来るかで強さが変わる。
出来れば《流城の貴族/Stromkirk Noble》や《無謀な浮浪者/Reckless Waif》といった1マナ域スタートしたい。
あとは最後の数点を押し込めるカードも大事。



・狼男
DKA
《常なる狼/Immerwolf》

ISD
《クルーインの無法者/Kruin Outlaw》
《昇る満月/Full Moon’s Rise》
《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》
《月霧/Moonmist》

サイズが大きいことが取り柄なので、FBまで見込める《野生の飢え/Wild Hunger》はかなり相性がいい。
また、インスタントタイミングで動けるカードを取れているとテンポ損せずに狼男を変身できてお得。



・人間
DKA
《ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer》
《スカースダグの剥ぎ取り/Skirsdag Flayer》
《錯乱したのけ者/Deranged Outcast》
《アヴァシンの首飾り/Avacyn’s Collar》
《重いつるはし/Heavy Mattock》

ISD
《天使の監視者/Angelic Overseer》
《教区の勇者/Champion of the Parish》
《安らかに旅立つ者/Dearly Departed》
《上座の聖戦士/Elder Cathar》
《村の食人者/Village Cannibals》
《小村の隊長/Hamlet Captain》
《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》
《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》
《とがった三つ叉/Sharpened Pitchfork》
《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger》

白緑か青白で装備ビートにするか、白黒でハスクにするか2つの方向性がある。
白緑については、個人的にはボムがないとやりたくないアーキタイプ。
なぜそう思うかの理由は、考え中。



抜け等ありましたら教えて下さいm(__)m

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