今使っているReanimatorについて
2012年6月4日 考察(レガシー) コメント (10)今のレシピについて、ひとまずの調整結果として色々と書いておこうと思います。
レシピは前の日記にあります。
http://akirameru3tsui.diarynote.jp/201206040116047806
☆メタゲーム予想と概要
非コンボではRUG DelverとMaverickが多く、コンボはSnT関連一色と予想しました。
ReanimatorはRUGには不利ですが、Maverickには微有利、SnTには有利なので、勝てるところに安定して勝てるように構築するという方向で考えました。
デッキの構築方針としては、最強カード()である《グリセルブランド/Griselbrand》を最大限に活かせるようにすることがテーマでした。
また《入念な研究/Careful Study》を強く使える構築にしたいと考えました。
以前までは《納墓/Entomb》から状況に合わせてファッティを選ぶことが多かったですが、現在では《グリセルブランド/Griselbrand》一択になってきているため、枚数を多く積めば《入念な研究/Careful Study》は強いと思ったからです。
上記のように《グリセルブランド/Griselbrand》デックウィンなため、このカードがやたらと「7」と関連があることからLucky Seven Reanimatorと名付けました(キリッ
☆クリーチャーの選択
採用しているクリーチャーは次の通りです。
メイン
4 《グリセルブランド/Griselbrand》
2 《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
1 《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1 《絶望の天使/Angel of Despair》
サイド
1 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1 《魅力的な執政官/Blazing Archon》
1 《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
まず、特徴的な点は合計6枚の7ドロー出来るファッティだと思います。
《グリセルブランド/Griselbrand》と《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》は他のファッティと一線を画した強さであり、早いターンに場に出ればほぼ勝ちとなるだけのカードパワーがあります。
そのため《入念な研究/Careful Study》経由で墓地に落として嬉しいクリーチャー筆頭であり、その確率を高めるために枚数を増やしました。
枚数の根拠は「先手7枚キープ時で《入念な研究/Careful Study》の2ドローも含めて、1枚以上手札に来る確率が6割以上の枚数」です。
しかし手札にファッティがない場面での《入念な研究/Careful Study》初手ブッパはほとんどしないため、別の根拠で枚数を決めたほうがよかったと思います。
7枚にすると上記の確率をほぼ7割に出来るのですが、どうしてもスペースがなかったので諦めました。
メインの他のクリーチャーは、除去機能を内蔵しているものを2種類選びました。
これは釣るターンが遅れて盤面が不利になると、大量ドローした後のハンド→ボードのアドバンテージの変換が重要になるためです。
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》はMaverickをはじめ、Goblin, Merfolkなどの部族、Elves, Dredgeなどのコンボまで広く見られる点が優秀です。
《絶望の天使/Angel of Despair》はこちらが詰んでしまう《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》や《Karakas》を割るために使用します。
サイドはSnTやANTに強い《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》、Maverickに強い《魅力的な執政官/Blazing Archon》、RUGやBurnに強い《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を採用しました。
このうち《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》はメインに積みたかったのですが、スペースを作れませんでした。
Maverickに対しては《魅力的な執政官/Blazing Archon》か《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を着地させて、《Force of Will》などで守るのが勝ち筋となります。
伝説クリーチャーで頑張ろうとすると《Karakas》素引き、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》など相手のアウツがかなり多くなってしまい苦しいです。
前述のプランだと《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》+《ルーンの母/Mother of Runes》で延命されて除去を探されるのが厳しいですが、こちらも《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》か相手の《ルーンの母/Mother of Runes》を釣り上げることで回避出来るのでなんとかなります。
採用を見送ったクリーチャーとしては《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》や《浄火の大天使/Empyrial Archangel》といった被覆クリーチャーがあります。
《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》はUW SFMなどのコントロールデッキに強いですが、最近は数を減らしている上にデッキ相性も元から悪くないため不要と感じました。
《浄火の大天使/Empyrial Archangel》については絆魂クリーチャーが増えて、ライフを詰めてくるデッキに対して強い構成に出来ているので採用しませんでした。
☆釣竿の選択
4 《再活性/Reanimate》
4 《死体発掘/Exhume》
3 《動く死体/Animate Dead》
釣竿は上記11枚です。
SnTとの相性の関係上、キルターンを早めたかったので釣竿は多めに取りました。
《再活性/Reanimate》は《グリセルブランド/Griselbrand》との相性はそこまでよくないのですが、1マナという点が偉大過ぎて減らせませんでした。
2マナの釣竿は7枚ですが、《暴露/Unmask》と《Force of Will》で6枚あるため1ターン目《納墓/Entomb》か《入念な研究/Careful Study》から2ターン目に釣る動きもそこそこ出来て強かったです。
サイド後はライフを詰めてくる相手には《再活性/Reanimate》を、ディッチャ系がある相手には《動く死体/Animate Dead》を、どちらか1枚抜くことが多いです。
釣竿ではないですが、1枚だけ入った《実物提示教育/Show and Tell》は追加の勝ち筋ではなく、相手の墓地対策に対する追加の対策という位置付けで採用しています。
1枚ではほとんど引けないという話はありますが、《真髄の針/Pithing Needle》と合わせて4枚と考えると心強いですね。
☆ディスラプションの選択
次のようなカードを採用しています。
メイン
1 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《目くらまし/Daze》
2 《暴露/Unmask》
4 《Force of Will》
サイド
2 《強迫/Duress》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《残響する真実/Echoing Truth》
2 《虐殺/Massacre》
メインの構成は安定のカウンター7枚+ハンデス3枚の合計10枚+その他1枚です。
珍しいカードとしては《暴露/Unmask》が入っていますが、テンポロス・ライフロスがないハンデスはさすがに強かったです。
ピッチコストは《Force of Will》に対する《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》のように《グリセルブランド/Griselbrand》が使用でき、余った釣竿などでも問題ないため支払い易いです。
ただしサイド後はディスアドバンテージが特に気になるため、1枚は《思考囲い/Thoughtseize》にしています。
1枚だけ入った《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》は《漁る軟泥/Scavenging Ooze》や《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》などのメインから入ってくるヘイトベアーに対する追加の解答です。
サイド後は差し替え・増量用にハンデスを4枚取っています。
《暴露/Unmask》なしの5枚体制や《強迫/Duress》なしの4~5枚体制にすることが多かったです。
3枚と多めの《真髄の針/Pithing Needle》は主にMaverickを意識した結果で、特に《漁る軟泥/Scavenging Ooze》は場に出たら刺さないと負けるためです。
あとは《虚空の力線/Leyline of the Void》や《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》対策として《残響する真実/Echoing Truth》を取っています。
今回はサイドの《虐殺/Massacre》も含めてピッチコストで打てるカードを多めにしました。
これは《グリセルブランド/Griselbrand》でドローした後にそのまま動けるようにするためと、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》が出ていても動きやすくするためという2つの理由があります。
特に《虐殺/Massacre》はバレていなかったこともあり、効果的に働いてくれました。
入っていないカードで《Contagion》は多分ノーチャンですが、《誤った指図/Misdirection》は試したいです。
☆土地の選択
17枚目の土地として《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》、18枚目の土地として3枚目の《島/Island》を採用しています。
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》は《グリセルブランド/Griselbrand》を素でキャストするためのBBBBの捻出には必要と思い採用しました。
嘘です^q^
本当はフェッチからのライフロスを少しでも減らすために採用しました。
18枚目の土地はRUGを考えて基本土地の《島/Island》にしました。
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》の存在を考えると土地は18枚欲しく、今のメタゲームならこの枚数で安定だと思います。
ただし、サイド後は1枚抜く場合も多いです。
☆まとめ
上記に嗜み枠の《渦まく知識/Brainstorm》と《入念な研究/Careful Study》、《納墓/Entomb》各4枚を加えた75枚でLucky Seven Reanimatorです。
まだまだ完成形には遠そうですが、最初に決めた《グリセルブランド/Griselbrand》を活かすというテーマは間違いなさそうな手応えを感じています。
最後になりましたが、ミルミルさんをはじめいつも調整に付き合って頂いている京都FNL勢の皆様には感謝しています。
今後も調整は続けていきたいので、嫌な顔をせず 私 に 7 枚 引 か せ て く だ さ い w
レシピは前の日記にあります。
http://akirameru3tsui.diarynote.jp/201206040116047806
☆メタゲーム予想と概要
非コンボではRUG DelverとMaverickが多く、コンボはSnT関連一色と予想しました。
ReanimatorはRUGには不利ですが、Maverickには微有利、SnTには有利なので、勝てるところに安定して勝てるように構築するという方向で考えました。
デッキの構築方針としては、最強カード()である《グリセルブランド/Griselbrand》を最大限に活かせるようにすることがテーマでした。
また《入念な研究/Careful Study》を強く使える構築にしたいと考えました。
以前までは《納墓/Entomb》から状況に合わせてファッティを選ぶことが多かったですが、現在では《グリセルブランド/Griselbrand》一択になってきているため、枚数を多く積めば《入念な研究/Careful Study》は強いと思ったからです。
上記のように《グリセルブランド/Griselbrand》デックウィンなため、このカードがやたらと「7」と関連があることからLucky Seven Reanimatorと名付けました(キリッ
☆クリーチャーの選択
採用しているクリーチャーは次の通りです。
メイン
4 《グリセルブランド/Griselbrand》
2 《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
1 《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1 《絶望の天使/Angel of Despair》
サイド
1 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》
1 《魅力的な執政官/Blazing Archon》
1 《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》
まず、特徴的な点は合計6枚の7ドロー出来るファッティだと思います。
《グリセルブランド/Griselbrand》と《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》は他のファッティと一線を画した強さであり、早いターンに場に出ればほぼ勝ちとなるだけのカードパワーがあります。
そのため《入念な研究/Careful Study》経由で墓地に落として嬉しいクリーチャー筆頭であり、その確率を高めるために枚数を増やしました。
枚数の根拠は「先手7枚キープ時で《入念な研究/Careful Study》の2ドローも含めて、1枚以上手札に来る確率が6割以上の枚数」です。
しかし手札にファッティがない場面での《入念な研究/Careful Study》初手ブッパはほとんどしないため、別の根拠で枚数を決めたほうがよかったと思います。
7枚にすると上記の確率をほぼ7割に出来るのですが、どうしてもスペースがなかったので諦めました。
メインの他のクリーチャーは、除去機能を内蔵しているものを2種類選びました。
これは釣るターンが遅れて盤面が不利になると、大量ドローした後のハンド→ボードのアドバンテージの変換が重要になるためです。
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》はMaverickをはじめ、Goblin, Merfolkなどの部族、Elves, Dredgeなどのコンボまで広く見られる点が優秀です。
《絶望の天使/Angel of Despair》はこちらが詰んでしまう《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》や《Karakas》を割るために使用します。
サイドはSnTやANTに強い《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》、Maverickに強い《魅力的な執政官/Blazing Archon》、RUGやBurnに強い《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を採用しました。
このうち《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》はメインに積みたかったのですが、スペースを作れませんでした。
Maverickに対しては《魅力的な執政官/Blazing Archon》か《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を着地させて、《Force of Will》などで守るのが勝ち筋となります。
伝説クリーチャーで頑張ろうとすると《Karakas》素引き、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》など相手のアウツがかなり多くなってしまい苦しいです。
前述のプランだと《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》+《ルーンの母/Mother of Runes》で延命されて除去を探されるのが厳しいですが、こちらも《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》か相手の《ルーンの母/Mother of Runes》を釣り上げることで回避出来るのでなんとかなります。
採用を見送ったクリーチャーとしては《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》や《浄火の大天使/Empyrial Archangel》といった被覆クリーチャーがあります。
《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan》はUW SFMなどのコントロールデッキに強いですが、最近は数を減らしている上にデッキ相性も元から悪くないため不要と感じました。
《浄火の大天使/Empyrial Archangel》については絆魂クリーチャーが増えて、ライフを詰めてくるデッキに対して強い構成に出来ているので採用しませんでした。
☆釣竿の選択
4 《再活性/Reanimate》
4 《死体発掘/Exhume》
3 《動く死体/Animate Dead》
釣竿は上記11枚です。
SnTとの相性の関係上、キルターンを早めたかったので釣竿は多めに取りました。
《再活性/Reanimate》は《グリセルブランド/Griselbrand》との相性はそこまでよくないのですが、1マナという点が偉大過ぎて減らせませんでした。
2マナの釣竿は7枚ですが、《暴露/Unmask》と《Force of Will》で6枚あるため1ターン目《納墓/Entomb》か《入念な研究/Careful Study》から2ターン目に釣る動きもそこそこ出来て強かったです。
サイド後はライフを詰めてくる相手には《再活性/Reanimate》を、ディッチャ系がある相手には《動く死体/Animate Dead》を、どちらか1枚抜くことが多いです。
釣竿ではないですが、1枚だけ入った《実物提示教育/Show and Tell》は追加の勝ち筋ではなく、相手の墓地対策に対する追加の対策という位置付けで採用しています。
1枚ではほとんど引けないという話はありますが、《真髄の針/Pithing Needle》と合わせて4枚と考えると心強いですね。
☆ディスラプションの選択
次のようなカードを採用しています。
メイン
1 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《目くらまし/Daze》
2 《暴露/Unmask》
4 《Force of Will》
サイド
2 《強迫/Duress》
2 《思考囲い/Thoughtseize》
3 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《残響する真実/Echoing Truth》
2 《虐殺/Massacre》
メインの構成は安定のカウンター7枚+ハンデス3枚の合計10枚+その他1枚です。
珍しいカードとしては《暴露/Unmask》が入っていますが、テンポロス・ライフロスがないハンデスはさすがに強かったです。
ピッチコストは《Force of Will》に対する《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》のように《グリセルブランド/Griselbrand》が使用でき、余った釣竿などでも問題ないため支払い易いです。
ただしサイド後はディスアドバンテージが特に気になるため、1枚は《思考囲い/Thoughtseize》にしています。
1枚だけ入った《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》は《漁る軟泥/Scavenging Ooze》や《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》などのメインから入ってくるヘイトベアーに対する追加の解答です。
サイド後は差し替え・増量用にハンデスを4枚取っています。
《暴露/Unmask》なしの5枚体制や《強迫/Duress》なしの4~5枚体制にすることが多かったです。
3枚と多めの《真髄の針/Pithing Needle》は主にMaverickを意識した結果で、特に《漁る軟泥/Scavenging Ooze》は場に出たら刺さないと負けるためです。
あとは《虚空の力線/Leyline of the Void》や《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》対策として《残響する真実/Echoing Truth》を取っています。
今回はサイドの《虐殺/Massacre》も含めてピッチコストで打てるカードを多めにしました。
これは《グリセルブランド/Griselbrand》でドローした後にそのまま動けるようにするためと、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》が出ていても動きやすくするためという2つの理由があります。
特に《虐殺/Massacre》はバレていなかったこともあり、効果的に働いてくれました。
入っていないカードで《Contagion》は多分ノーチャンですが、《誤った指図/Misdirection》は試したいです。
☆土地の選択
17枚目の土地として《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》、18枚目の土地として3枚目の《島/Island》を採用しています。
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》は《グリセルブランド/Griselbrand》を素でキャストするためのBBBBの捻出には必要と思い採用しました。
嘘です^q^
本当はフェッチからのライフロスを少しでも減らすために採用しました。
18枚目の土地はRUGを考えて基本土地の《島/Island》にしました。
《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》の存在を考えると土地は18枚欲しく、今のメタゲームならこの枚数で安定だと思います。
ただし、サイド後は1枚抜く場合も多いです。
☆まとめ
上記に嗜み枠の《渦まく知識/Brainstorm》と《入念な研究/Careful Study》、《納墓/Entomb》各4枚を加えた75枚でLucky Seven Reanimatorです。
まだまだ完成形には遠そうですが、最初に決めた《グリセルブランド/Griselbrand》を活かすというテーマは間違いなさそうな手応えを感じています。
最後になりましたが、ミルミルさんをはじめいつも調整に付き合って頂いている京都FNL勢の皆様には感謝しています。
今後も調整は続けていきたいので、嫌な顔をせず 私 に 7 枚 引 か せ て く だ さ い w
コメント
手遅れかもしれませんが「長文ですので暇潰しにでもどうぞ」
Maverick相手のSide IN/OUTが気になります。
というか、Maverickに限らず「対生物orDuress」と「針」までなら薄く広く&Daze抜き等で対応できるのですが、そこにGrafdigger’s CageやLeyline of The VoidをケアしてのEchoまで入れるとなると、本当に抜く物がなくて困っています。
SnTプランに移行するならStudyが候補に挙がるのかも知れませんが、最早3マナはあまりに重く、下手をすれば相手のKotRに速攻を付与してしまう、Humulityが出てくる、そもそもSneakが多い等の否定的な要因が多く、もうSNT要らないかな?と思ったりするほどです。
そういう煽りは辛くなるのでやめてください^^
墓所遺産檻の茶色をまとめて対策する何か+力線対策の何か
になっていない理由を教えて下さい。
流れを止めて下さって嬉しいくらいですよ!笑
Maverick相手には1ゲーム目を気合で取って、2ゲーム目の後手を↓の感じでサイドボーディングするつもりで構築しました。
-2 ジン
-1 グリセル
-3 目くらまし
-1 動く死体
-1 入念な研究
-1 蒸気の連鎖
-1 暴露
+2 虐殺
+3 針
+2 思考囲い
+1 SnT
+1 スフィンクス
+1 執政官
上記のように、2本目は檻対策はほぼ捨てる感じです。
Maverickの場合は入っていても枚数は少ないはずですし、より目にする機会が多い脅威に対してキッチリ解答を用意したほうが勝率がいいはずという発想でした。
仰るとおりバウンスまで入れようとすると無理が出てしまいますし、もし檻が多かったり白チューターがあったりするようなら3ゲーム目で泣く泣くバウンスをインします。
しかしながら、まだあまり納得できるプランとは言い難いので今後も考えていきたいです。
どのデッキも墓地対策が多様化していて、サイド後はそのあたりの読みと割り切りで乗り切るしかないのかなと思います。
SnTプランに関しては、私も同様の理由で今は要らないと思います。
SnTデッキが流行っているのは大きいですね。
今回は1枚だけさしましたが、それについては本文で書いたような感じです。
今回はMaverickに勝ちたいという方針だったので、墓所遺産のみならずウーズ、KotR、カラカスにも効く針を多めに採用しましたよ。
そして、針で対策出来ない檻とLotVのためにバウンスという感じです。
茶色をまとめて対策=ハーキルとか鋼の妨害っていうのは分かるのですが、LotVだけを対策する何かって何でしょうか?
逆に気になったので教えていただきたいですw
針がマーベリックに対して最も有効であるという考えはおっしゃる通りかと。
力線は全てのデッキに入りうるので、コンボデッキでは
2枚ほどお守りでバウンスをサイドイン(残す)したいです。
そもそもメインでマーベリックのサリアとウーズをどけるために採用した連鎖を
マーベリック相手にサイドアウトするのは何か変だと思います。
うっかり力線でようが、檻おかれようが、変な緑か白の生物置かれようが、
対処できる可能性があります。カラカスはだめですけどw
相手が先手だとバンバン対策を繰り出してくるのでハンデスよりも
出てきた後に対処することに重きをおいてもいいのではと思います。
執政官かスフィンクスをウィルで守って勝つプランならば
一度墓地対策を排除すれば大体OKで連鎖のデメリットも軽減されるので
サイドアウトする理由としては薄い気がします。
《虚空の力線/Leyline of the Void》対策はやっぱりそうなりますよねーw
確かにどこから出てくるか分からないので、本当は何らかのアウツを残したいところですね。
Maverickは《ルーンの母/Mother of Runes》から動いてくる場合も多く、バウンスが信頼出来ないと思って抜くようにしました。
しかし《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》は仰るとおり抜く意味が薄い気がしてきたので、《暴露/Unmask》をもう1枚抜く感じですか。
ハンデスを減らしすぎると、今度は《外科的摘出/Surgical Extraction》に《Force of Will》を使うハメになるのが悲しいところですが・・・。