Reanimatorに関するArticleを2つ紹介
2012年7月16日 考察(レガシー) コメント (2)ここ最近に結果を残したReanimatorといえば、、、
SCG Open WorcesterでReid Dukeが優勝
GP AtlantaでOwen Turtenwaldがベスト16
この2人の使っていたデッキが記憶に新しいです。
幸いなことに、それぞれ対戦レポートや解説の記事が書かれていますので紹介します。
SCG Legacy Open: Worcester – 1st With Reanimator
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/24283_SCG_Legacy_Open_Worcester_1st_With_Reanimator.html
☆プチまとめ
上記のような解説が載っていました。
個人的にはサイドボードが特徴的だと思っていたので、詳しいコメントが書いてあるとより嬉しかったです。
Owen’s a Win – Reanimating Wins
http://www.channelfireball.com/articles/owens-a-win-reanimating-wins/
☆プチまとめ
かなり丁寧に書いてありました。
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》は強いと思っていますが、活躍しなかったのかな。
サイド後は中・長期戦も見込まれるため、永続的なコントロール力は評価されてもいいのではと考えます。
SCG Open WorcesterでReid Dukeが優勝
GP AtlantaでOwen Turtenwaldがベスト16
この2人の使っていたデッキが記憶に新しいです。
幸いなことに、それぞれ対戦レポートや解説の記事が書かれていますので紹介します。
SCG Legacy Open: Worcester – 1st With Reanimator
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/24283_SCG_Legacy_Open_Worcester_1st_With_Reanimator.html
☆プチまとめ
Reanimatorは《神秘の教示者/Mystical Tutor》がある時期、高い安定性を持ったデッキであった。しかし禁止に伴い任意のクリーチャーを選択して場に出せなくなり、コンボを決めても勝てるわけではなくなってしまった。《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》+《精神的つまづき/Mental Misstep》がある時期は飛んでくる除去を弾くという戦略が強かったが、《精神的つまづき/Mental Misstep》も《神秘の教示者/Mystical Tutor》と同じ道を歩んでしまう。現在は《グリセルブランド/Griselbrand》が問題を解決している。このクリーチャーは欲しい機能を全て持っているので《入念な研究/Careful Study》からコンボを決めるパターンが有力となり、再び安定性を取り戻した。
通常は8枚か9枚の釣竿を使っているが、このレシピではサイド後の柔軟性を持たせるために最小限の枚数に抑えている。《入念な研究/Careful Study》は前述の通りこれまでよりも価値が上がっているため、ファッティを引くまで打たないほうがよい。《信仰無き物あさり/Faithless Looting》も考慮できるが、FBが付いているメリットは小さいし、多色化するデメリットは大きい。
上記のような解説が載っていました。
個人的にはサイドボードが特徴的だと思っていたので、詳しいコメントが書いてあるとより嬉しかったです。
Owen’s a Win – Reanimating Wins
http://www.channelfireball.com/articles/owens-a-win-reanimating-wins/
☆プチまとめ
このReanimatorのリストはLSVによるものだ。4枚の《思考囲い/Thoughtseize》と3枚の《目くらまし/Daze》、18枚の土地とクリーチャー達について説明しよう。4枚入った《思考囲い/Thoughtseize》がミラーマッチで最高のカードとなる。《再活性/Reanimate》と《動く死体/Animate Dead》の2種類の対象を取る釣竿が入っているため、相手の《グリセルブランド/Griselbrand》をパクることが出来る。
《目くらまし/Daze》はこのデッキではよく働くが、存在がバレていてケアされてしまうことも多い。それに2枚は引きたくないカードなので、3枚に減らした。土地が18枚なのは《目くらまし/Daze》、《不毛の大地/Wasteland》、《呪文貫き/Spell Pierce》に対抗するためだ。サイド後の《実物提示教育/Show and Tell》でマナコストが上がっているからという理由もある。
《グリセルブランド/Griselbrand》はA+の評価。《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》は除去されても仕事をする点が良い。《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》は《Karakas》されない《グリセルブランド/Griselbrand》のようなもの。《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》はゴミだったので、次は《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》に変えたい。
2枚の《Karakas》は、相手の《グリセルブランド/Griselbrand》や《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》を戻す、自分の《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》を戻す、相手の《Karakas》と対消滅するという機能を持つ。青マナも黒マナも出すことは出来ないが、これを入れることは悪くないリターンがある。
サイド後は《実物提示教育/Show and Tell》で墓地対策をかわすのがメインプランとなる。《棺の追放/Coffin Purge》は《納墓/Entomb》からチューター出来たり、ハンデスやカウンターに強い点が優れている。《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》からの《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は気持ちいい。《実物提示教育/Show and Tell》の前方確認にも使える。《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は最強。
かなり丁寧に書いてありました。
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》は強いと思っていますが、活躍しなかったのかな。
サイド後は中・長期戦も見込まれるため、永続的なコントロール力は評価されてもいいのではと考えます。
コメント
今まで気づきませんでした。思わず声が出たレベルです。
意外と気付きにくいナイスシナジーですよね!