ギルド門侵犯とレガシー
2013年2月5日 考察(レガシー)GTCが発売したということで、レガシーでも新しいカードを色々試してみています。
といっても今のところRTRの時の《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》のようなカードは見付けられていなので、既存のデッキに少しだけ入れてみるスタイルでやってます。
☆試した
・《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》が入っている形のBUGで試しました。
最近は《自然の秩序/Natural Order》型のElvesが強いということですが、このデッキに対して《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》はとてもよく働きます。
Elves側のキーカードである《自然の秩序/Natural Order》や《垣間見る自然/Glimpse of Nature》、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》をカウンター出来ますし、ほとんどのクリーチャーが除去出来るので、裏目なく運用出来るためです。
他のデッキに対しても、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を除去したり、《実物提示教育/Show and Tell》をカウンターしたりと、一応の仕事は出来そうです。
そんなわけで《Underground Sea》を使うデッキのユーティリティカードとして、メタゲーム次第では採用してもいい感じかと思います。
・《無限への突入/Enter the Infinite》
《全知/Omniscience》型の《実物提示教育/Show and Tell》で試しました。
どこかの記事に載っていた《ドリーム・ホール/Dream Halls》型ではなく、ウィッシュボードの《洞察力の花弁/Petals of Insight》+《ぶどう弾/Grapeshot》と差し替えました。
これによりデッキの機能をあまり変更することなくサイドボードを1枚圧縮出来ます。
使い方は《全知/Omniscience》→《燃え立つ願い/Burning Wish》までは既存のデッキと同様で、まずは→《無限への突入/Enter the Infinite》から《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》で追加ターンを得ます。
さらに、追加ターン中に《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》をもう1枚キャストして対消滅させて、さらなるターンを得つつ《無限への突入/Enter the Infinite》をデッキに戻します。
最後に、《全知/Omniscience》からキャントリップを連打して、戻した《無限への突入/Enter the Infinite》を探して再キャストすることの繰り返しで無限ターンとなります。
あとは《謙虚/Humility》な江村氏で20回殴るなり、1枚忍ばせた《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で無限検閲するなりしてください。
勿論、既存の2枚コンボに比べて色々なデメリットはあるのですが、現在のメタゲームだと問題になりにくいと思います。
一方で《神聖の力線/Leyline of Sanctity》に強かったりする等のメリットもありますし、サイドボードのスペースが空くことで自分が《神聖の力線/Leyline of Sanctity》を積みやすくなる点も見逃せないです。
☆試してない
・《盲従/Blind Obedience》
Enchantress向けエンチャント期待の新人として採用してみたいです。
《セラの聖域/Serra’s Sanctum》から無尽蔵に強請用のマナが出せるので、軽めのフィニッシャーとして使うことが出来ます。
これまでのフィニッシャーは《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》や《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》などの重いカードが主流で、序盤はただただ邪魔でした。
しかし《盲従/Blind Obedience》は2マナと軽いため、序盤でも適当にキャストすることでエンチャントレスのドローを誘発させられます。
問題として、上記の2枚と比べると制圧力が低い点は結構気になっています。
強請のオマケのテキストの方は、MUDや親和には少しだけ効くかな?と思います。
あと、速攻で走ってくるクリーチャーといえばBurnの《ゴブリンの先達/Goblin Guide》やJundの《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》、《騙し討ち/Sneak Attack》からの何かヤバいやつがいますね。
たまには役に立ちそうです。
そんなところで。
といっても今のところRTRの時の《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》のようなカードは見付けられていなので、既存のデッキに少しだけ入れてみるスタイルでやってます。
☆試した
・《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》
《破滅的な行為/Pernicious Deed》が入っている形のBUGで試しました。
最近は《自然の秩序/Natural Order》型のElvesが強いということですが、このデッキに対して《ディミーアの魔除け/Dimir Charm》はとてもよく働きます。
Elves側のキーカードである《自然の秩序/Natural Order》や《垣間見る自然/Glimpse of Nature》、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》をカウンター出来ますし、ほとんどのクリーチャーが除去出来るので、裏目なく運用出来るためです。
他のデッキに対しても、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》を除去したり、《実物提示教育/Show and Tell》をカウンターしたりと、一応の仕事は出来そうです。
そんなわけで《Underground Sea》を使うデッキのユーティリティカードとして、メタゲーム次第では採用してもいい感じかと思います。
・《無限への突入/Enter the Infinite》
《全知/Omniscience》型の《実物提示教育/Show and Tell》で試しました。
どこかの記事に載っていた《ドリーム・ホール/Dream Halls》型ではなく、ウィッシュボードの《洞察力の花弁/Petals of Insight》+《ぶどう弾/Grapeshot》と差し替えました。
これによりデッキの機能をあまり変更することなくサイドボードを1枚圧縮出来ます。
使い方は《全知/Omniscience》→《燃え立つ願い/Burning Wish》までは既存のデッキと同様で、まずは→《無限への突入/Enter the Infinite》から《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》で追加ターンを得ます。
さらに、追加ターン中に《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》をもう1枚キャストして対消滅させて、さらなるターンを得つつ《無限への突入/Enter the Infinite》をデッキに戻します。
最後に、《全知/Omniscience》からキャントリップを連打して、戻した《無限への突入/Enter the Infinite》を探して再キャストすることの繰り返しで無限ターンとなります。
あとは《謙虚/Humility》な江村氏で20回殴るなり、1枚忍ばせた《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で無限検閲するなりしてください。
勿論、既存の2枚コンボに比べて色々なデメリットはあるのですが、現在のメタゲームだと問題になりにくいと思います。
一方で《神聖の力線/Leyline of Sanctity》に強かったりする等のメリットもありますし、サイドボードのスペースが空くことで自分が《神聖の力線/Leyline of Sanctity》を積みやすくなる点も見逃せないです。
☆試してない
・《盲従/Blind Obedience》
Enchantress向けエンチャント期待の新人として採用してみたいです。
《セラの聖域/Serra’s Sanctum》から無尽蔵に強請用のマナが出せるので、軽めのフィニッシャーとして使うことが出来ます。
これまでのフィニッシャーは《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》や《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》などの重いカードが主流で、序盤はただただ邪魔でした。
しかし《盲従/Blind Obedience》は2マナと軽いため、序盤でも適当にキャストすることでエンチャントレスのドローを誘発させられます。
問題として、上記の2枚と比べると制圧力が低い点は結構気になっています。
強請のオマケのテキストの方は、MUDや親和には少しだけ効くかな?と思います。
あと、速攻で走ってくるクリーチャーといえばBurnの《ゴブリンの先達/Goblin Guide》やJundの《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》、《騙し討ち/Sneak Attack》からの何かヤバいやつがいますね。
たまには役に立ちそうです。
そんなところで。
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