第21回KMC優勝デッキ『No Still』紹介
2013年8月13日 デッキレシピ(レガシー)先日開催された第21回KMCにて私が使ったデッキのレシピをKMCさんのサイトに掲載して頂きました!
http://mtgkmc.blog.fc2.com/blog-entry-80.html
Deck Name:No Still
Deck Designer:mitsui
24Lands
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Underground Sea》
2《Tropical Island》
1《Bayou》
1《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
9Creature
4《死鍛冶のシャーマン/Deathforge Shaman》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《悪意の大梟/Baleful Strix》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
27Spells
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《対抗呪文/Counterspell》
2《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《見栄え損ない/Disfigure》
■Sideboard
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《悪意の大梟/Baleful Strix》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《強迫/Duress》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1《見栄え損ない/Disfigure》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
簡単にデッキの紹介をしておきます。
前のヴァージョンの記事は→ http://akirameru3tsui.diarynote.jp/201304232104524763/
序盤は大量の除去や打ち消し呪文を相手の脅威と1対1交換していき、中盤以降の相手の息切れに合わせてPWを着地させることでゲームを決めるデッキです。
動かし方は上記の通りシンプルなので、回すのは非常に簡単です。
この系統のデッキは《行き詰まり/Standstill》を採用するのが普通ですが、それはカード枚数でお手軽に得(=アドバンテージ獲得)出来るからというのが理由でした。
しばらく前に登場したBUGカラーのCascadeには《祖先の幻視/Ancestral Vision》が採用されており、そちらも同じ3ドローのカードです。
お互いに3ドローしあった場合、Cascadeは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》などの攻撃的なカードを使えることに大して、Control側は引かれたカードに対処することしか出来ないので、あまり分のいい勝負とはいえません。
そこで、手札の枚数で稼ぐのではなくボードで稼ぐという発想の転換をして《破滅的な行為/Pernicious Deed》をメインから2枚取ることにしました。
《悪意の大梟/Baleful Strix》も同じような感じで、手札得しながらボードに展開出来るのが戦略に合っています。
また、M14ルールによって《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が退場しにくくなったので、4枚採用の利を活かして戦略通りの展開にしやすくなっています。
M14ルールといえば、相手の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》他PWへの対処法が欲しかったので《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》は1枚《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》に変えました。
デッキの選択理由は、前回のKMCでアグロデッキ、テンポデッキが多そうだったので、クリーチャーを捌くことに特化したデッキがよさそうと思ったからです。
BUG Cascadeとはその辺りで大きな性能差があります。
あとは、多色化したデッキが多く《壌土からの生命/Life from the Loam》+《不毛の大地/Wasteland》エンジンも強く使えるフィールドに感じました。
逆に苦手なコンボは2割弱だったので、1回くらいは当たるかも知れないという予想でささやかな抵抗として《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》をメイン・サイド合計4枚にしておきました。
そういえば《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》もM14ルールで強化されてますね(笑)
最後に、現時点でもう少し考えたいところはメインのカウンターの選択と、サイドの置物対策系のカードをどうするか、という感じです。
変えたいのは《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》→《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》ですね。
墓地対策全て1マナは流石になかったです。。。
大体こんなところでしょうか。
大好きなデッキで優勝出来てすごく嬉しいです!
http://mtgkmc.blog.fc2.com/blog-entry-80.html
Deck Name:No Still
Deck Designer:mitsui
24Lands
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
4《不毛の大地/Wasteland》
3《Underground Sea》
2《Tropical Island》
1《Bayou》
1《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
9Creature
4《死鍛冶のシャーマン/Deathforge Shaman》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
2《悪意の大梟/Baleful Strix》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
27Spells
4《渦まく知識/Brainstorm》
4《Force of Will》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《対抗呪文/Counterspell》
2《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《突然の衰微/Abrupt Decay》
4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
2《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1《見栄え損ない/Disfigure》
■Sideboard
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《悪意の大梟/Baleful Strix》
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
2《強迫/Duress》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》
1《見栄え損ない/Disfigure》
1《狼狽の嵐/Flusterstorm》
1《クローサの掌握/Krosan Grip》
1《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
1《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
簡単にデッキの紹介をしておきます。
前のヴァージョンの記事は→ http://akirameru3tsui.diarynote.jp/201304232104524763/
序盤は大量の除去や打ち消し呪文を相手の脅威と1対1交換していき、中盤以降の相手の息切れに合わせてPWを着地させることでゲームを決めるデッキです。
動かし方は上記の通りシンプルなので、回すのは非常に簡単です。
この系統のデッキは《行き詰まり/Standstill》を採用するのが普通ですが、それはカード枚数でお手軽に得(=アドバンテージ獲得)出来るからというのが理由でした。
しばらく前に登場したBUGカラーのCascadeには《祖先の幻視/Ancestral Vision》が採用されており、そちらも同じ3ドローのカードです。
お互いに3ドローしあった場合、Cascadeは《タルモゴイフ/Tarmogoyf》などの攻撃的なカードを使えることに大して、Control側は引かれたカードに対処することしか出来ないので、あまり分のいい勝負とはいえません。
そこで、手札の枚数で稼ぐのではなくボードで稼ぐという発想の転換をして《破滅的な行為/Pernicious Deed》をメインから2枚取ることにしました。
《悪意の大梟/Baleful Strix》も同じような感じで、手札得しながらボードに展開出来るのが戦略に合っています。
また、M14ルールによって《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》が退場しにくくなったので、4枚採用の利を活かして戦略通りの展開にしやすくなっています。
M14ルールといえば、相手の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》他PWへの対処法が欲しかったので《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》は1枚《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》に変えました。
デッキの選択理由は、前回のKMCでアグロデッキ、テンポデッキが多そうだったので、クリーチャーを捌くことに特化したデッキがよさそうと思ったからです。
BUG Cascadeとはその辺りで大きな性能差があります。
あとは、多色化したデッキが多く《壌土からの生命/Life from the Loam》+《不毛の大地/Wasteland》エンジンも強く使えるフィールドに感じました。
逆に苦手なコンボは2割弱だったので、1回くらいは当たるかも知れないという予想でささやかな抵抗として《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》をメイン・サイド合計4枚にしておきました。
そういえば《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》もM14ルールで強化されてますね(笑)
最後に、現時点でもう少し考えたいところはメインのカウンターの選択と、サイドの置物対策系のカードをどうするか、という感じです。
変えたいのは《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》→《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》ですね。
墓地対策全て1マナは流石になかったです。。。
大体こんなところでしょうか。
大好きなデッキで優勝出来てすごく嬉しいです!
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